中小テナントビル・オーナー向け

やさしい火災保険

  
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やさしい火災保険

所有している賃貸ビル・工場・倉庫、オーナーの皆さんは必ず火災保険に加入していると思いますが
その補償内容・・・よく分かって居ない大家さんも多いです。
最低限、コレだけは理解してください!という内容をお伝えしますね。

火災保険は、何を補償してくれる?

補償の対象は
(1)建物 (建築中などは、対象外。その場合は、建築工事保険)
(2)建物内の設備や什器(電気やガス、水道、冷暖房設備など)
(3)建物外部にあり、地面などに固定されている設備や装置

屋外の機械式駐車場、屋外の電気設備(キュービクルなど)、屋外の給排水設備などです。

細かいことを言いだすとキリが無いのですが、
・補償されるもの
・補償されないもの
色々と出てきます。ただ、主に上記3点・・・を理解していればOKです。

火災保険は、どんな時に補償してくれる?

火災保険は、火事だけ・・・に保険金が支払われるわけではありません。
下記の場合にも、保険金の支払い対象となります。

どんな時例えば・・・
火災・落雷・破裂・爆発入居している飲食店舗のガス爆発など
風災・雹災・雪災台風で破損した看板が飛んできて、ビル外壁を壊した
水漏れ2階店舗の給排水設備の漏水で、1階店舗が水浸しに
盗難泥棒の侵入により、1階エントランスの扉が破損した
飛来ビル外の交通事故で、自動車がビルに突っ込んできた
水災台風で、1階エントランスが浸水・破損
電気的事故
機械的事故

過電流を原因としたショートなどによって機械が正常に機能しなくなる事故

機械の稼働中に機械が溶けたり折れたりといった事故
不測・且つ突発的な事故事務所内の配置換えで、備品を移動中に破損した

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